バンダー同人誌ALULA(アルラ)スタイル

http://larus.c.ooco.jp/Alulastyle.htm
2017年4 月29 日改訂
2018年1月14日改訂


バンダー同人誌アルラを紹介し、推奨される掲載スタイル情報を共有する目的のサイト。

構成 須川恒(すがわひさし)

アルラ誌の原稿版下の推奨スタイルはこちら


                                                

ALULA アルラ」が届いたバンディングに関連した内容の冊子日々のエピソード゙や疑問やオススメ情報などバンダーの声がそのまま文字になったような削ぎ落とし過ぎない言葉で書かれているのが魅力読んでいて臨場感がある。原石好きタイプにはたまらない

(高田繭草 20105)

2010年春2014春秋表紙絵担当 http://blog.livedoor.jp/ktrsjn/archives/1528521.html


                                               
ALULA アルラ」とは: 関西圏(全国に拡がる)のバンダーの鳥類標識調査についての同人誌。カラーマーキング調査グループ・関西の情報についての情報も多く掲載。年2回春秋発行(年会費2000)
同人希望者は
ALULA編集部山根みどりさんまで

ALULA  アルラ」とは:小翼羽。第1指骨につく数枚の小さな羽。ふだんはたたんでいる。 

 ハヤブサが獲物を襲うような瞬間、尾羽を開き急制動する。飛翔速度が急速に落ち揚力が低下するので、それを補うため、翼を立て小翼羽を広げる。そうすると気流は安定し揚力も確保できる。この姿勢制御により、狙い定めた獲物の急所に寸分の狂いもなくアタックすることが可能となる。

 ワコールの女性用ファッション肌着のブランド名となっている(ウェブサイト情報より)


  このサイトは、バンダー同人誌Alula(アルラ)のサイトである。 
Alulaはバンディングにかかわるさまざまな側面の情報共有を目的に出版されている。
Alulaは年に春秋の2号出る。最新号は2016年秋号でNo.53。創刊は紙切れ数枚という状態から、関西圏
のバンダーの情報共有を目的として 1992年にはじまり、現在同人は全国に153名いて、最新号(No.53)
の記事は12本、総ページ数70p。
  原稿締め切りは春号は4月20日頃、秋号は9月30日頃。
発行されると、メンバーに郵送される。秋号の発行は11月中旬に大阪市立自然史博物館で開催される
大阪自然史フェスティバル(または大阪バードフェスティバル)に参加するメンバーに、編集者の山根さんがかかわる
ブース展示の場(2016年まではこのブース)ヘ行くと手渡される。可能ならばこの場にぜひ受け取りに来てほしい。
  会費は現在年2000円です。ゆうちょ口座に振り込んで送金する。
  入会したい方は、ALULA編集者の山根みどりさんにメールで連絡する。
  山根さんのアドレス migrulla658( at )gmail.com .
  

  
 アルラは査読がないが、学術的内容を掲載することは自由。文章のチェックは自己責任で、気軽に情報発信ができる。  ビジュアルな情報を示したい場合自由に図や表、写真を掲載することができる。ただしカラー写真は巻頭カラーページに限られる。 本文中の写真はコントラスの鮮明なものに限られる(ソフトでハーフトーンに変換して明るさやコントラストを調整することが必要)。  掲載できるページ数については編集者に相談されるとよい。号によっては長く書いてもよい、あるいは長く書いて欲しい場合がある。  他人を中傷あるいは不愉快にさせるなど不適切と編集者が判断する場合は掲載をお断りする場合がある。  掲載する文を印刷する前に誰かに見てもらいたい場合は、編集者が適切な助言者を紹介できる場合がある。   以下、編集者の山根みどりさんが、参加希望者に送っているメールからその内容を紹介する。 原稿の提出法がかわったのでその点は訂正(2018年1月14日)
 
んにちは。初めまして。兵庫県宝塚市の山根みどりと申します。
●様よりご紹介をいただき、メールを差し上げております。

バンダーの情報交換誌「アルラ」への入会をご希望いただき、誠にありがとうございますす
アルラは年2回(春と秋)発行しています。論文誌ではなくバンディング情報交換誌
として、1992年から続いています。バンダーもバンダーでない方でも会員になれます。
 投稿された原稿は査読も何もなく、プリントアウトされた原稿を送っていただきましたら
そのまま印刷に出します(変更→2018年春号よりPDFファイルによる提出となりました(後述))。
 どうぞお気軽にご投稿もお願いいたします。
 年会費は2000円です。
 来年分につきましては、年内にお振込みをお願いします。今年分と合わせて2年分を
お送りいただいても結構です。

振り込み先は以下のとおりです。
(預金口座です ゆうちょ口座  14110-31006011
(名義)山根みどり ゆうちょ口座をお持ちであれば、口座間振替で送金手数料が無料です。
 他の金融機関(銀行など)から振込みをされる場合は、上記のアルラ口座番号は次のの
表記になりますので、ご注意ください。送金手数料がかかります。
ゆうちょ銀行、店番:418、 店名:四一八店(読み:よんいちはちてん)、
普通預金、口座番号:3100601 口座名義:山根みどりり

なお、過去のバックナンバーも販売しています。ご参考までにバックナンバーの目次 
PDFを添付いたしますので、ご希望の号がございましたらお知らせください。価格は
PDFの最初に記載しております。(バックナンバーのファイルは略)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

山根みどり

【お知らせ】(アルラ 2017年秋号掲載)
 いつも、アルラ発行にご協力いただき、ありがとうございます。
このたび、アルラへの投稿方法を変更しますので、ご協力お願いいたします。
これまでは紙原稿を郵送していただいていましたが、今後次のように変更します。

1.アルラ原稿の書式に従って、WORD又はグラフなどはEXCELで原稿を
作成。
2.作成したファイルに、「題名、氏名」で名前を付けてPDFで保存する。
3.保存したPDFを一度プリンターで印刷して文字化けなどがないことを自身で確認する。
4.最終のPDFファイルの原稿をメールに添付して山根まで送付する。
(メールアドレス:migrulla658@gmail.com)

紙原稿の郵送は不要です。
不明な点は、山根までメールでお問い合わせください。

来年(2018年)の春号からよろしくお願い致します。


【アルラ原稿の書式】この書式に従って原稿を作成してください。
タイトル(明朝体、太字16pt)
〇〇県△△市 (著者名)11pt
  (須川注:別のスタイル→ 著者名(著者名のよみ(必要なら)、所属、都道府県名など)でもよいかも)

本文 明朝体11pt、英文字はTimes New Roman 11pt
鳥の種名は初出のときに和名の後に斜字で学名を入れる。2回目以降は和名のみ。(例)アオジEmberiza spodocephala

説明:
ページレイアウトは次のとおり。
用紙:B5版
余白:左右20o 上20o 下25mm(下はページ番号を入れるスペースが必要なので多めにしています。)
行数:標準として 32行
文字数:標準として 1行は36文字(全角)
 本文の内容、中見だしを適当に設けて記述する。中見だしは太字(明朝体11.0ポイント)にして左端に置く。
 中見だしの前は一行あける。
 本文の最初に、リード(キャッチ、つかみ)の文が数行あって、中見だしがはじまるというスタイルも、読み手からは喜ばれる。
 長文の場合は、章・節といった構成が必要となる(推奨スタイルは未定)。
 表、グラフの様式は自由。
 次ページ以降はタイトルと著者名なしで1行目から始める。
 放鳥一覧表を作成する場合には、見やすくするために5行ごとに罫線を太めにする。

アルラ版下作成の推奨スタイル 
 AlulaFormatWordFile.pdf へのリンク(これはPDFファイルだがWordファイルを受け取ってほしい)


 毎年ALULA誌にどのような報告が掲載されているのか

 公益財団法人山階鳥類研究所から毎年出されている鳥類標識調査報告書には、資料編に「鳥類標識データの活用」として
鳥類標識調査に関する文献一覧が掲載されている。ここにはALULA誌に掲載された記事の著者名とタイトルが
掲載されている。
 ちなみに2014年度鳥類標識調査報告書では73件の文献名が掲載されており(p89-92)そのうちアルラ誌のものが
22編掲載されている。                                           
 
 2015年度鳥類標識調査報告書(まだウェブ掲載されていない)では57件の文献名が掲載されており(p85-87)そのうち
アルラ誌のものが22編掲載されている。   


ウェブから読めるアルラ掲載記事
  地道な活動が報告されていても同人以外の人がその内容を読むことは困難である。
 たとえば日本鳥類標識協会では標識協会誌掲載論文や毎年の標識協会大会における講演要旨は
ウェブサイトを通して読むことが可能である。
  Alula誌の場合は、掲載内容をウェブサイトを通して読めるようにするかどうかは執筆者個人に任されて
いる。

例として、須川がアルラに掲載した記事のうちPDFファイルで読めるようにしているものを以下に紹介する。
□須川恒(2006)冠島とオオミズナギドリ−生活史と標識調査.ALULA(No.33,2006秋号):24-29.
□須川恒(2006)オオミズナギドリの調査マニュアル「手の中にオオミズナギドリ!」の紹介.ALULA(No.33,2006秋号):30-33.
■須川恒(2009).ツバメの集団塒(ねぐら)における標識調査のマニュアル.ALULA(No.39,2009秋号):32-37.
□須川恒(2013)京都府冠島におけるオオミズナギドリのジオロケータ調査結果の新聞報道の経過.ALULA(No.46,2013春号):28-31.
□須川恒(2016)京都府・冠島のオオミズナギドリの巣穴数の35年後の変化.ALULA(No.52,2016春号):26-30.
 上記□の4編は、京都・冠島調査研究会のサイトから読むことができる。
 上記■の1編は、宇治川のツバメの集団ねぐらのサイトから読むことができる。

 これからの(若い)バンダーは、自分の発信した内容をウェブサイトを通して多くの人たちに読んでもらえるよう
にすることも、渡り鳥を通して世界(地域)をつなぐという鳥類標識調査活動を進める上で大切と思う。いろいろなSNSを
使って情報は容易に発信できるようになっているが、ALULA誌のような定期的な紙媒体に公表された内容
を公開するという姿勢は、単に情報を流すのとは質的に違ってくる。報告書や論文を書く際に、引用できる
という意味を持つ。もちろん、学術誌によっては査読がない文献は引用できないといった敷居の高いものも
あるが、そうでない学術誌もある。
 標識調査活動には、学術的結果だけでなく、物語性のあるストーリーを発信したい、読みたいといった要望も
多くある。ALULA誌はそのような内容のもの(足環物語というカテゴリー)を気楽に発表できる場としても大切
と思う。
 今後、例として須川が書いたものをいくつかここに掲載予定である。